滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今日も昨日と同じように真夏のような暑さですが、今日の方がちょっとマシかな。
昨日は暑いと思ったらお隣の京都でも35°くらいになっていたそうですが・・・・あぁ、またあの地獄のような暑い日々がやってくるのかと思うとちょっと憂鬱です。。。(>_<)
でも今週はボルボS90ロイヤルとボルボV70の中古車をそれぞれご購入いただきました(^O^)
本当にありがとうございます。
来週からバッチリ納車整備も頑張らないとですね。
今回はボルボS40(2006年式、YV1MS~)のエアコンフィルター(ポーレンフィルター)の交換を車検整備の一つとして作業させていただきました。
フルモデルチェンジとなって、ボルボV50などと同じような構造のボルボS40です。
色々と車の完成度としては高いと思いますが、いかんせん・・・・このエアコンフィルター(ポーレンフィルター)交換だけ?!はボルボ車のなかでも郡を抜いて作業のしにくい車です(^_^;)
基本的には先日ご紹介させていただいた現行モデルのボルボV70やボルボXC70と同じ感じで助手席の足元に取り付けられていますが、・・・
なで交換がしにくいというかというと、このカバーを外すと・・・・
『CEM』と呼ばれる電気系統の制御を司るコンピューターユニットがでん!っと付いています(´・_・`)
このCEMコンピューターを取り外してからのエアコンフィルター(ポーレンフィルター)交換になります。
このボルボS40はナビゲーションも取り付けられているのでその配線があるせいもありますが、そうでなくてもちょっと面倒なかんじですね。
ステーなどを外していって奥のエアコンフィルター(ポーレンフィルター)を取り出します。
でもこうしてCEMコンピューターを取り外しても、それでもスペースがあまりないので実際の交換はフィルターをグニャグニャ?と変形させながらじゃないと脱着が出来ません(>_<)
なので僕の経験上は、このボルボS40やボルボV50のエアコンフィルター(ポーレンフィルター)は長いあいだ交換されていないケースも少なくない感じです。
一般のモータース屋さんやボルボ専門以外のショップさんなどではこうしてコンピューターを外してまでの作業は整備の『リスク』もあり、あまり作業をやられない感じですしね(^_^;)
でもメーカーの設計者もエアコンフィルター(ポーレンフィルター)の交換のような頻繁(定期的)に作業する箇所はもっと作業性を考えて構造設計して欲しいものですヽ(`Д´)ノ
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