滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← 年末年始の連休中に安心してドライブできる準備をしてくださいね。 エンジンアンダーカバーの役割 →
我が家は弟とプルの3人?暮らしですが、弟が夜勤の場合は夜僕が帰って車ではトイレと晩御飯を待たせる形になります。
今週は弟が夜勤の週なので僕が帰るのを待っていてくれるのですが、どうしてもちょっと遅くなりがちなので、帰ってきたときにはいつもにも増して「遅いやん!早くご飯とトイレ連れてって!!!」って感じではしゃぎ回ります。
でもトイプードルがそうなのかウチのプルがそうなのかはわかりませんが、それはそれは気がふれた?!かのように興奮します(@_@;)
興奮しすぎてその辺にあるものを引っ張ったりしたり、噛んだりするので(人には絶対噛んだりしませんが)勢い余った所を僕に怒られることが良くあります。
昨日は僕の目を離したすきにお膳の上に飛び乗ってお菓子の袋をバリバリに破いたので「大目玉」(=_=)
「しゅん・・・」としたところのプルのワン・ショットです。哀愁ただよっているでしょ?!(^_^;)
本日はボルボ960のエンジンオイル漏れの修理をさせていただきました。
通常ボルボ940やボルボ960などはエンジン下部にプラスチック製のアンダーカバーが付いていますので少々の漏れだとすぐには気付きにくい時もあります。
このようにアンダーカバーの後ろの真ん中に「滴」が垂れるような感じで確認できることが多いです。
アンダーカバーを外してみると・・・・・
エンジンオイルフィルタが直ぐに見えるのですが、その付け根のケース(土台)の所からオイル漏れがあるのが確認できました。
ボルボ940もそうなのですが、このオイルフィルタケースにはラジエターの冷却水も循環されていてそのバイパスホースがあるのですが、エンジンオイル漏れによってゴムが「ブヨブヨ」になっている場合も少なくありません。
上の画像の向かって右側のホースの根元が膨れているのがお分かりになられるかと思います。
今回はこの右側のホースも交換させていただきました。
上の画像の一番下にある大きなボルト(約41mm)をほどくと全体的に外れてきます。
今回は主に漏れていたのは右側の矢印のOリングからでした。
もちろん交換は両方のOリングともさせていただきました。
バイパスホースも交換しますので、ラジエターLLCの入れ替えも必要です。
めったにないことですが、以前にこの部分のオイル漏れを放置されているボルボV90(同じ構造です)があり、ホースがもっともっとブヨブヨになって最終的にはホースが走行中に破れてオーバーヒートしてエンジンをオーバーホールしなければならないお車がありました。
ちょっとしたことでも大きなトラブルに発展することもありますので、日ごろのメンテナンスや点検は適度にしてくださいね!
せいや。
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