滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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本日は初めてご来店いただいたお客様からまたまたお土産をいただきました。
京都ともう一方は北陸の金沢からご来店いただきお土産まで(^_^.) 本当に遠いところありがとうございました。
と言っても初めてお会いする方ではなかったので「お久しぶりです」といった感じでしたが、やはりすごくうれしいものですね。
今ブログを書きながらそれぞれいただいた画像のセットをいただいています。
本日は午前中にボルボ940の点検をご依頼いただきました。
距離は25万キロオーバーですが、しっかり整備もされていてしっかりしています。
こうやって長く大事にお乗りいただけるのはボルボに携わる者としてホントにうれしい限りです。
点検させていただいたときにちょっと気付いたことがありました。今すぐに「どうこう」ってことはないのですが、次回の車検時くらいには交換・整備されたほうが良いのでご提案させていただきました。
それは「エンジンマウントの劣化」です。
ボルボ240やボルボ940の「B230」エンジンは、まっすぐ水平にエンジンが設置されてはおらず右に少し傾いた感じで設置されています。
ですのでどうしても「右側」のエンジンマウントに多く負担がかかってしまい、右エンジンマウントの劣化も早くなります。
劣化するとどうなるかというと・・・・
こんな感じでエンジン最下部の「エンジンオイルパン」とその下の「フロントメンバー」が干渉してしまいます。
→←同士がほとんど隙間が無いのがお分かりになられると思います。
こうなると当然エンジンの振動がボディに伝わってしまうので乗り心地も悪くなってしまいます。
もちろんエンジンマウントもある種の消耗品みたいなものなのでボルボ940の場合でしたら左右とも交換されるのがベストですが、ご予算的な事で出来るだけ費用を抑えたい場合は「右側」だけ交換されてもそれなりの効果はあります(理由は上に書きましたとおりです)
まあそれにしても相変わらず「ピンボケ」の画像が多いなぁ・・・・(-.-)
せいや。
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