ボルボ940、16Vエンジン続き、エンジン警告灯点灯

   

ボルボ940、16Vエンジン続き、エンジン警告灯点灯

2012.01.13

今日は夕方に京都から白のボルボXC90のお客様がエンジンオイル交換で初めてご来店いただきました。

色々お話をさせていただいておりますと、以前僕がボルボと出会った京都のディーラーさんでボルボ850を乗られていたこともあったようで、担当の営業マンとかも知っている人だったりして懐かしい感じがしました。

エンジンオイル交換をしている最中にそのご友人の方でこちらは黒のボルボXC90をお乗りのお客さまも待ち合わせされていたらしくご来店いただきました。

そんなに数の多くないボルボXC90の白と黒の御車がそろうのは珍しいですね。

その黒のボルボXC90のお客様もお話しさせてもらうとご近所の共通のお知り合いの方がおられて・・・ホント世間って狭いなぁ・・・・どこで人とつながっているかわからないなぁと改めて感じました(^_^)

今はボルボテスターの調子がやはりイマイチで作業の工程がちょっと戸惑うこともあり、困っております。

他のテスターも持っているので何とかはなるのですが、使い慣れたものでないとやはりしっかり見にくいこともあるので早急に何とかしないと仕事にえいきょうしてしまいます(>_<)

先日ご紹介させていただいた今お預かりさせていただいています1992年式のボルボ940は、そんなテスターがなくてもエンジンチェックランプなどのチェックは可能です。

9/24ブログボルボ850 O2センサー(ラムダソンドセンサー)交換と同じように2枚目の画像のような診断ボックスのLEDの点滅で故障メモリーを読み取ります。

今回はラムダソンドセンサー(O2センサー)の信号異常でした。

ただこのシステムの故障メモリーは割といいかげん?!なので、本当にO2センサーが悪いのか、エンジン不調によってO2センサーの信号異常になっているのかがかなり不明確なので診断が難しいところです。

ちなみにこの「三角に入る」みたいなマークは「ラムダマーク」といいます。

1999年以降のモデルには使用されていません。

このボルボ940やボルボ240のエンジン警告灯のクリヤーはバッテリーのマイナス端子を外してあげればクリヤー出来ます。

もしくはボルボ940の場合はヒューズの1番を外してもクリヤー出来ます。

しかしボルボ850以降のボルボ車は一部のメモリーを除いてバッテリーを外しただけでは、「基本的には」クリヤーにならないようになっています。

せいや。

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