ボルボ940、ブレーキランプ切れていないのに警告灯点灯

   

ボルボ940、ブレーキランプ切れていないのに警告灯点灯

2013.01.22

明日の1/23(水)、午後よりお休みをいただきます。

ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。

昨日のブログのプレゼント企画ですが・・・・すいません、当日中にお問い合わせいただきすぐに決まってしまいました(^_^;)

たくさんお問い合わせいただいたのですが『先着で』が良くなかったですねm(_ _)m

せっかくお問い合わせいただきましたのに、ご期待に添えなかった方々申し訳ありません。。。

また企画考えてさせていただこうと思いますので、またその時はよろしくお願いいたします(^-^)

さて最近ずいぶんと台数が減ってきてさみしい感じもするボルボ940の修理です。

今では(というかずいぶん前から)当たり前となっている『ブレーキやスモール球の不点灯のお知らせランプ』(ダメージランプ・・・通称『ダメ球』)ですがボルボ車はかなり以前から搭載?されていたようです。

2個や3個ついているブレーキ球の片側とかが切れると、通常流れる電気の『差』がでて『バルブフェイリアリレー』というものを介してこのランプが点灯するようになっています。

これは特に国産車とかでも同じ機能だと思います。

なので普通は『電球が切れると警告灯が点灯する』ようになっているのですが、『バルブフェイリアリレー』は人間のように目で見て『電球切れたから警告灯点灯させよう』というわけではもちろんありません(笑)

上記の通常流れる電気の『差』を感じているだけなので、

例えば

『電球が切れかけている』

『間違ったW(ワット)数の電球が取り付けられた』

『配線や電球の取り付けてある部分の損傷など』

などの時にも警告灯が点灯してしまいます。

今回修理をご依頼いただきましたボルボ940もこのダメ球が『時々点灯する』といったものでした。

実際に確認するとブレーキ時にダメ球が点灯するので先ずは電球及び取り付けのソケットなどの状態を確認します。

結論から言うと、今回のボルボ940は3箇所の電球が少し『焼け気味』だったので、電球交換をするとしっかり直りました(^-^)

ただこのように電球を交換しただけでは直らないケースも少なくありません。

それは年数などが経って配線の抵抗がましたり、テールランプの各所の電気抵抗が増えたり・・・・

ボルボ850以降はあまりなくなりましたが、それ以前のボルボ240やボルボ740・ボルボ940などは結構いろいろなことをしてもなかなか完璧には直らないこともあります(>_<)

せいや。
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