滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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いよいよロンドンオリンピックも開会式が済んで、本格的に競技が始まりました!
実はこのブログを書いている間も、thanks&trust(サンクス&トラスト)の事務所の先日購入したテレビでなでしこジャパンの女子サッカーと柔道をチャンネルを頻繁に変えながら見ています(^_^.)
今回はボルボ940のセルモータ(スターターモーター)の交換をさせていただきました。
ただ今回はこのセルモータ(スターターモーター)が悪いのを確認させていただいたわけではなく、テスト品というか中古部品の在庫があったので『とりあえず』という感じでの交換です。
というのもここ最近の炎天下にしばらく乗られて、少し経った後にエンジンを駆けようとすると『セルモーターが回らない・・・』・・・しかししばらくすると嘘のようにセルモーターが回り出す・・・・
どうや炎天下で熱がこもるとセルモーターが回らない感じですが、必ずしも熱がこもると症状が出るわけではなくて、忘れたころに・・・・だったという経緯です。
ボルボ940などの『B230』のセルモータ(スターターモーター)交換はそれほど難しくありません。
リフトアップするとその姿の大半が見えます。
セルモーターの固定はATトランスミッションの周りのボルト2本で固定されているだけです。
後はバッテリーの端子を外しておいて、B端子(バッテリーからの+電気、図のaです)とS端子(キースイッチからの信号電気)を外します。
セルモーターを取り外すとそのぽっかり開いた穴にクランスシャフトの後ろ側に取り付けられている『フライホイール』の『リングギア』を見ることが出来ます。
ホントに極稀ですが、このリングギアが削れてセルモーターを回した時に『ギャギャギャ・・・』みたいな音がする場合があります。
でもこの『B230』エンジンはホントに色んな所にスペースがあって整備作業がしやすいです(^_^.)
ボルボに限らす最近の車はホントにエンジンルームに作業スペースが無くて困ったものです(^_^;)
せいや。
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