ボルボ940、エンジン始動不良、フューエルポンプ不良のため交換

   

ボルボ940、エンジン始動不良、フューエルポンプ不良のため交換

2013.02.21

昨日はごごからお休みをいただき、夜にうっかりやり忘れていた仕事をしにthanks&trust(サンクス&トラスト)に来ました。

用事自体はすぐに終わったので帰ろうかと思いましたが、ご飯を食べたあとでしたので眠くなってきたので事務所で居眠りをしてから・・・・深夜になってぼちぼち帰ろうっと思って表に出ると・・・

めっちゃ雪が積もっています(*゚▽゚*)

まぁ幸いスタッドレスタイヤ付きのボルボV70でしたのでそのまま自宅に帰りましたが、草津あたりまで来るとほとんど雪の感じがありませんでした。

いつもは雪が少ないthanks&trust(サンクス&トラスト)のある大津市石山付近ですが、やっぱり冬は冬、スタッドレスタイヤは必要ですね。

今回はボルボ940(Tモデル・1996年式)のお客様より『買い物をしていざ帰ろうとするとエンジンがかからない』とのご依頼でした。

けっこうご自身でも色々とそのボルボ940をイジられる?お客様なので定番な部分はある程度見ていたいたのですが、燃料タンクに耳を当ててポンプの音がしているか確認してもらうと『音がしていない』とのことでした。

保険会社のサービスで無料でレッカーがご利用出来るとのことでしたので、thanks&trust(サンクス&トラスト)までレッカー搬入していただきました。

最近は任意保険やたまにクレジットカードにも『車のトラブル時の緊急サービス』や『レッカーサービス』が付随してあり、かなりの距離まで無料でレッカーしてくれたり場合によっては遠方での宿泊の補助や交通費の補助もしてくれたりもするので皆様も一度ご確認いただけましたらと思います。

さて、レッカー搬入していただいて、診断するとやっぱり『ガソリン/フューエルポンプ(燃料ポンプ)』の不良のようです。

なのでお預かりさせていただいて部品交換させていただきました。

以前にもブログに書きましたが、ボルボ940などのガソリン/フューエルポンプ(燃料ポンプ)は色々と『イラッ!』っとすることの多い作業です(笑)

それはスペース的なものと、『ホース』などがイチイチ邪魔?するので・・・・

リアのカーゴルームのフロアパネルを外し、蓋を外すとこんな感じになっています。

ここからホース類を外していくのですが、ご覧のとおり太いホースもあるので・・・・

特に『冬』の時期はただでさえゴム類が『硬く』なっているのに加え、『年数』もそれなりに経っているので無理に曲げるとホースが破損しそうで・・・・( ̄◇ ̄;)

こんな感じで外してくるのですが、画像で見える赤い配線もうラスチックのようにカチカチになっている感じなので・・・

このような形状をしていますが、ガソリンタンクの内部・・・特にこのフューエルポンプユニット(フューエルセンダーとも呼ばれます)周辺は内部に『仕切り』がしてありちょっとした『部屋』のようになっています。

これは左右にハンドルを切った時など車が上下左右に傾いた時などに、ガソリンタンク内のガソリンの液面が揺れてガソリンポンプからガソリンが逃げないようにしてあります。

なので『そのおかげ』で『仕切り』部分にフューエルセンダーが当たってうまく取り出してこれません。。。。(。-_-。)

最近はさすがに慣れてきましたが、調子の悪い時は本当に何回試してもうまく脱着できないこともあったりします。。。。(>_<)

お願いだから壊れるなら、ゴム類やプラスチック類の脱着がある作業は冬でなくて暖かい季節にして。。。。(笑)(-。-;

せいや。
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