滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボV70 ATFオートマオイル交換&ipodにつなげられるようにカーオーディオ交換 ボルボV70 イリジウムプラグ交換 →
10/16(水)は終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
先日から時々大阪の市外局番から電話があり「関西電力から業務委託をしています○○○○(忘れました。。)ですが~~~」という電話が何度もかかってきていました。
固定電話からの着信でしたが間が悪く?作業途中であったりお客様との接客中だったりしたので「今は都合悪いし後で電話し直してください」と何度か電話をきっていました。
何度かかかってきた時に少し話を聞くと「動力(リフトなどは200Vの電源を使い、請求が別になります)のなんたらかんたら~~・・・で、ご請求書にある番号を~~・・・」ということをいうので何かおかしいな??と思って「今は忙しいし週明けに電話して」とまた電話をきり、関西電力に電話してこういった委託とかってあるの?と質問すると「そういうことは一切ありません。」とのこと。。。。
ネットでかかってきた電話番号を調べると「迷惑電話/詐欺電話」でいっぱい出てきました(笑)
どうやら個人情報などを調べる感じですね。
『06-7668-3880』←←むかつくので晒しておきますヽ(`Д´)ノ
車には色々なオイル/油脂類や液体/フルードなどがたくさん使われています。
エンジンオイルやオートマチックオイル等が代表的ですね。
グリース類ではやはり「ドライブシャフトブーツ」内のモノが代表的いなります。
今回はボルボ850(1996年式、Tモデル)のお客様の車検整備をさせていただいた時に見つかったのですが、エンジン下部にたくさんのオイル漏れがあります。
ターボチャージャー下くらいからオイルが広がっているので、「ここ!」という特定はしにくいのですが、『ターボ・リターンパイプ』の下側のエンジンに刺さる部分のOリングからの漏れがあることは発見できました。
この部分からのエンジンオイル漏れは比較的ありがち?なので、今までのブログでも何度か記事にさせていただいたことがあります。
ボルボ850だけでなく、初代のボルボS/V70や2代目のボルボV70/ボルボS60などもターボ車は同じように漏れることは特に珍しくはないと思われます。
ただ今回のボルボ850のエンジンオイル漏れは別にも原因があるようなので、エンジンオイルを拭き取りしばらく走行して他の漏れを確認する必要がありました。
一般的にはこのようなエンジンオイル漏れの原因としましてはその他に「カムシャフトなどのシールの漏れ」や「エンジンとATミッションの間のクランクシャフトリアシール」なども比較的ありがちなケースです。
オイル漏れに関して僕個人的に間違いなく言えるのが『適正な粘度のエンジンオイル交換をしっかり定期的に交換する』ことでそのリスクを大幅に軽減できると思っています。
大きなエンジンオイル漏れを起こすお車を見ていると、そのオーナー様はそれなりにちゃんとエンジンオイル交換をされていても、中古車などで購入される前のオーナー様がちゃんとエンジンオイル交換をされていない・・・などのケースが多いようで、エンジンオイルの汚れからの「オイル・スラッジ」がそういったパッキンに悪さをして、漏れを起こすケースが多いように見受けられます。
またオイル漏れ?と思っていると「ドライブシャフトブーツが破れてグリスを撒き散らす」ことも少なくありません。
画像はボルボV70(2001年式、YV1SW~)の右側・インナードライブシャフトブーツです。
まっぷたつに破れてなかのグリスがほとんどない状態です。
当然中にあった大量のグリスはドライブシャフトの回転によってその周りに撒き散らされています(>_<)
アウター側の破れと違って乗っておられるオーナー様にはわかりづらい不具合ですので、定期的な点検をオススメいたします。
せいや。
(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメント フィード
コメント