ボルボ850、プラグコード不良

   

ボルボ850、プラグコード不良

2012.07.19

先日お客様とメールでやり取りをしていて、その後ご連絡が無かったのでどうかなぁ・・・と思ってメールさせていただいたところ「ブログみていたらお店が忙しそうなかんじだったので遠慮していました」とのことでした。

逆にお客様に気を使わせてしまった形になって申し訳なかったのです<m(__)m>

まぁブログはあまり仕事がヒマ時にでも過去の事例で書いたりもしますので、お車のご相談・御用の方はご遠慮なさらずにthanks&trust(サンクス&トラスト)までご連絡いただけましたらと思います(^_^)

さて昨日はお昼からお休みをいただいて用事で大阪に行っていたのですが、相変わらずの猛烈な日差し・・・・(>_<)

ただ滋賀を出る時はボルボ850の外気温計n表示は『35℃』、京都を通過するときが『36℃』、大阪に入ると『34℃』でした。。。。。

でも天気予報を見ているとここ数日は大阪より京都や滋賀のほうが気温が高い日もあるようですね。

前置きは置いておいて、酷暑の中も快調に大阪まで愛車ボルボ850を乗ってきたのですが、途中用事を済ませて待ち時間が30分ほどあったその後に走り始めると『んんん??』何かエンジンがぐずついた感じに吹け上がりました。

その直後に目的地に着いて数時間後にもう一度ボルボ850のエンジンをかけるとやっぱり『バラバラバラ・・・』といった感じのスムーズでない吹け上がりです(-_-;)

まぁ原因は大方見当はついていたのですが、どうにも出来無いのでそのままthanks&trust(サンクス&トラスト)まで帰ってきました。

エンジンチェックランプ『λラムダマーク』と『ヒートセンサー』はひっきりなく点いていましたが・・・

thanks&trust(サンクス&トラスト)に帰ってすぐにエンジンのヘッドカバーを明けプラグコードを点検します。

すると・・・・

ご覧のように1番シリンダのプラグコードの中間部が一部黒く焦げたようになっています。

本来は一番下にスパークプラグ付いて、そこへディストロビュータからの全ての電圧がかからないといけないのですが、この焦げた部分から高圧電気がエンジン・シリンダヘッドに「失火」して、イメージ的には『5気筒エンジン』のボルボ850が『4~4.5気筒エンジン』みたいになっていた感じと思っていただけましたらと思います。

このトラブルはボルボ850や初代のボルボS/V70などではおなじみかもですね(^_^;)

なぜか『ターボ』車や『20Vエンジン』ではあまりこのトラブルが少なく『10Vバルブエンジン』で多いような感じです(画像のように、プタグコードが『青』のタイプです)

もちろん?!中古パーツをストックしてありましたので、「チャッチャッ」っと交換して完了です(^_^)

せいや。

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