滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← SOU・SOUさんプレゼントのご当選 VWゴルフやアウディの配線カプラ(コネクタ) ワイパーゴム交換 & mixi怪盗ロワイヤル →
先週は3連休が連続していましたが、僕は今は正直「曜日感覚」があまりありません(+o+)
うっかりしていると部品の注文のタイミングを逃したりするときもあるのですが、一人で定休日も決めずにやっていると仕方ないかなと思いながらやっています。
時間管理をちゃんとしないとだらだらしてしまいそうになるので注意しないと・・・・
今回はボルボ850のフロントガラスから「雨漏れ」がするとの事です。
水道で多少水をかけたくらいでは漏れてはこないのですが、雨とかになるとダッシュボード付近に水が落ちていたり・・・・
一言に「水」といっても「水道の水」と「雨水」とは性質が違うようで、どうやら今までの経験上「雨水」のが浸透しやすく室内に漏れてきやすいようです。
今回はフロントガラスからの漏れはわかっていたのですが、どうやって修理するかを悩みました。
っというのも実はここ数年で2回ほどフロントガラスからの雨漏れの経験があるボルボ850だったからです。
どうやらかなり以前にフロントガラスを交換されたようなのですが、その時に使用された「シーリング剤」が俗にいう「安もん」というかあまり質の悪いシーリング剤だったようでボロボロとクッキーをくずすように剥がれてしまってきているのです。
本来ならフロントガラスを完全に外してそのシーリング剤をきちんと除去して新しいシーリング剤で取り付けるのですが、それをするとかなりの手間と費用がかかりそうだったのでガラスモールの隙間からシーリング剤を注入してシール接着をしました。
こういったケースは実は時たまありまして、本来でしたらほとんどこの処理で直るのですが、今回はまた漏れてきてしまいました。
あまり費用はかけたくないとの事で、ガラス屋さんと相談して最後の手段として内側からシーリングすることにしました。
フロントガラスに近い部分の天井の内張りを剥がし、その隙間からフロントガラスとボディとの間にシーリング剤を注入していきます。
上記2枚目の画像の↓印部分に左右ズズッっとシーリング剤を注入していきます。
本来は上から侵入した水が隙間に溜まってしまう恐れがあるため余り「上策」ではないかもですが、費用の事もあるので今回はこういった形になりました。
もちろんちゃんと水漏れはしていないですよ!(^_^)
せいや。
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメント フィード
コメント