滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今日からゴールデンウィーク明けで営業させていただいておりますのでよろしくお願いいたします。
ちょっと休み明けで身体も鈍っている??かもですが(笑)(^_^;)
頑張って休みの間の分も取り戻さないと・・・また皆様の車検・修理等含めましてお問い合わせお待ちしております!
今日はもっと車が渋滞しているかなと思ったのですが、意外にも空いている感じでした。
昨日は出かける予定でしたが高速道路は間違いなく大渋滞!っと思って予定お変更をしたのですが・・・・・
昨夜のインターネットでの渋滞情報を見る限りは、関西に限らず日本中?の高速道路は渋滞の表示はありませんでした。。。意外ですね。。。(^_^;)
今回はボルボ850のお客様が『クルーズコントロールが効かない』とのご依頼でした。
この『クルーズコントロール』は装備がある車と無い車がありますが、非常に便利なものですね。
ただこの装備使う人・使わない人とバラバラで、使わない人は全く使われないようです。
僕は高速道路では必ずと言っていいほどこのクルーズコントロールを使用します。
装備がない車だと結構疲れたりもしますが、元々使われない方は「イマイチ信用できない・・・」とおっしゃられる方も少なくありません。。。
僕も確かに使い慣れる前までは「暴走したりしない?!」などと思ったりもしたものでした( ̄▽ ̄;)
ボルボV70等になってからはほとんどこのクルーズコントロールが壊れたり不具合があったりという事は無い気もしますが、ボルボ850くらいまでは時々今回のようにクルーズコントロールが使用できないといったことがあるようです。
僕の経験上では、ほとんどの場合は上記画像の『スイッチ』(フラッシャーレバー)の不具合か『クルーズコントロールリレー』のどちらかが不具合を起こしている場合が多いようにも見受けられます。
というよりはほとんど『クルーズコントロールリレー』な場合が多いかな・・・(あくまでも僕の経験上でのお話です)
クルーズコントロールリレーはエンジンルームそばの『ヒューズ/リレーホルダー』にあります。
ボンネットを開けると、右ハンドルの場合は右のワイパーの付け根くらいに上記のような『ヒューズBOX』があります。
ヒューズのチェックだけでしたらカバーの一部を工具などを使わずに開けられますが、リレー各種はその周りの4箇所のビスを取り外すと見えてきます。
フューエルポンプリレーなどいくつかのリレーがありますが、上記矢印の黒色の『101 102』と印刷されたものがクルーズコントロールリレーです。
今回は(も?)このクルーズコントロールリレーの中古部品が在庫していたので、交換させていただいて無事に直りました(^_^)
今のボルボなどはもしかしたらそんなことはないかと思いますが、1990年前半以前のボルボ940などのクルーズコントロールの『故障診断』はちょっと難しものでした。
それは電気的な不具合があった時に『エンジンを切る(キーをOFFにする)』と自動的に『故障メモリーも消去される』感じだったからです。
これは不用意に故障メモリーが残ることによって誤作動などが起こらないようにする為だと当時のボルボジャパンから聞いていましたが・・・・真意はどうなんでしょうかね?!・・・(^_^;)
後は特にボルボ850ですと、バッテリー下にバキュームポンプがありますので、そのバキュームポンプがバッテリー液などの腐食によって壊れるケースも時々あるようです。
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