滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
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今回はボルボ240(1990年式、Lモデル)のお客様からのご要望でパワーステアリングからのオイル漏れを修理させていただきました。
ボルボ240になるとエンジンオイルや今回のようにパワーステアリングオイルなど、何らかのオイルなどの漏れや滲みがあっても不思議ではない感じですね。
今回のボルボ240のオーナー様はどちらかというと壊れてから!という事ではなくて、ある程度不具合が見え始めたらや定期的に予防整備的な感じで色々と整備をされているオーナー様になります。
今回はパワーステアリングから、メインの漏れがパワーステアリングポンプ~ステアリングギアボックス間の高圧ホースからの漏れがありました。
なので、お手持ちのステアリングギアボックスとパワーステアリングの低圧&高圧ホースをサンクス&トラストでご用意させていただいて交換させていただくことになりました。
ただこれらの部品はボルボ純正ではもう入手ができない感じです。
という事で、パワステホースに関しましてはサンクス&トラストのお付き合いのある工場で高圧&低圧ホースを「リビルト」→金具部分を再使用してホース部分(ゴム部分)を新品のホースにしての交換です。
ブリジストン製のホースを使用しての再生です。
こういったホース類はゴムが硬化してプラスチックのようになっているので脱着が困難になることも少なくないのですが、新品のホースは柔らかく取り回しがしやすいので取り外しよりも非常に楽に取り付けができました(^^)
取り付け後はオーナー様も驚きの「ハンドル操作がめちゃめちゃ軽くなった!」とのことでしたが、これはなぜだかよくわかりません。。。。(^^;)
ステアリングギアボックスのせいか、同時にブッシュが抜けてガタガタのロアアームのせいなのかわかりませんが・・・・
なにわともあれ完成です!
ただここでボルボ240のオーナー様へお知らせです。
今回お客様のお手配でこの「高圧&」低圧パワステホース」を中古品でご用意いただいてそれを再生させていただいたのですが、最初にご用意いただいたのが「パワステサブタンクがパワステポンプの上に直接ついているタイプ(1993年式などがそうですね)」を間違ってお手配されたために(このオーナー様のボルボ240は「Lモデル」なので、パワステサブタンクがパワステポンプとは別についているタイプです)、下記の画像の高圧&低圧パワステホースが1セット余っています!
もうなかなか入手が難しいホースなので、ボルボ240でこのタイプのホースのボルボ240のオーナー様はご自身でストックされるのも良いのではないでしょうか?
ご要望の方はサンクス&トラストまでお問合せくださいね!
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