ボルボ240のストップ球(ブレーキ球)不良

   

ボルボ240のストップ球(ブレーキ球)不良

2011.08.18

相変わらずお菓子やジャンクフード?!が「主食」となっているこの頃ですが、ありがたいことに「夏バテ」というのはあまり経験したことが無いような気がします。(まぁもちろん体調を崩したり夏風邪を引いたりはもちろんありますが)

この蒸し暑さで毎日結構な汗をかくので痩せそうな気もしますが、それ以上にジュースやスポーツドリンクを飲むのでむしろ体重は増えている感じがお腹にでてしまっているようです(+o+)

今回はボルボ240のストップ球が点かない修理をさせていただきました。

ただしボルボ240とはいってもまだ街中でよく見かける1990年代のボルボ240ではなくて、1984年式のボルボ240です。

といっても外観はフロントグリルとか以外はパッと見はあまり変わらない印象かもですが、でもこの「変わらない印象」っていうのがボルボや欧州車の魅力の一つかもしれませんね。

本題のストップ球(ブレーキ球)が点灯しないということでみさせていただきました。

このボルボ240やボルボ740などはテールランプの裏の配電盤?のようなものが「フィルム」のような素材で出来ているので長年お使いいただいていると球の点灯時の「熱」などでこのフィルムが焼けたり・溶けたりすることもめずらしくありません。

特に下画像の↓部分のコネクタとの差込口のフィルムは熱を受けやすいので溶けたりしています。

今回は焼けたり・溶けたりまではしていなかったのですが、アース(ー側)側の電気抵抗が大きくなっていて電気がちゃんと流れていないようです。

もちろんマニュアル的にはテールランプの交換(アメリカではこのフィルムだけでパーツが出ているそうです)なのですが、アースだけの問題でしたのでストップ球ソケットから直接ボディアース部まで配線を引き直しました。

これで問題なく点灯するようになりました。

ボルボ240は設計の年代からのものもありますが、割とアバウト?!な配線の取り方をしていますのでこんな感じで直したりもよくします。

これだけでテールランプ交換とかもったいないですしね。

せいや。

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