ボルボ240、水漏れでないのにラジエター交換

   

ボルボ240、水漏れでないのにラジエター交換

2011.12.19

先日、京都の友人がトイプードルを飼い始めたようで滋賀に来た帰りにthanks&trust(サンクス&トラスト)まで遊びに来てくれました。

まだ生後数カ月でワクチン接種も完了していないようなので散歩がまだ出来ない状態ですがめちゃ小さくてカワイイです(^_^)

1.5kgなのでまだまだこれから大きくなるようですが、僕がずっと抱いていてもおとなしく僕の顔をペロペロ舐めに来てくれる人懐っこいお利口さんのトイプードルです。

ウチのトイプードルのプルもはじめて対面した時は生後2か月でわずか1kgでした(^^)

それが今や6kg(そんなに太ってはいないですが骨格が大きいです)に成長して、ご主人様の手の上で「ふてぶてしく」寝るようになってしまいました。

最近はラジエター廻りの修理が流行りと言うか続いています。

今回はボルボ240のラジエターを交換させていただきました。

一般的にラジエターの交換は5/8ブログボルボ960ラジエターよりの漏れ等の様にラジエター冷却水の「漏れ」による不具合で交換させていただくのですが、今回は「お題」にもありますように「漏れ」での交換ではありません。

このボルボ240は26万キロオーバーのお車で大事にお乗りいただいているのですが、通常走行でもオーバーヒート気味になってきたとの事で・・・

ラジエターの「コア」を確認してみますと通常はラジエター「全体」が熱くなってくるのですが、手で触ってみると上部の1/4くらいしか熱くなくてその下は冷たいままです。。。。

これはどういう事かと言いますと、ラジエターというのは横に走っている細い「管」の中をラジエター冷却水が通り、その「管」にたくさん取り付けられている「フィン」に熱を逃がして冷却するようになっています。昔の冷蔵庫の後ろと同じですね。

このラジエター冷却水が通る「管」が細いために走行距離が多くなって来たり、ラジエター冷却水のメンテナンス・交換度合いが悪いと詰まって一部の「管」しかラジエター冷却水が通らなくなるためです。

今回は中古パーツの良い出物が入手できましたので、中古パーツを使用してのラジエター交換となりました。

最近はラジエターも輸入パーツが充実してきていますので以前に比べてずいぶん価格も安くなってきました。

ただこのラジエターに限らないですが、インターネット等で販売されているパーツにはあまりお勧めしない品質の物も少なくはありませんので、安いという事だけで飛びつかれると結果色々と問題が起こってかえって結果的に高くつく場合もありますのでご注意してくださいね!

せいや。

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コメント & トラックバック

そうですよね!本当に小さくて、チョコ~ンサイズのプル君でしたよね!懐かしいですヨ。時々見る、プル君の元気そうな姿は、楽しみです!寒い日が続きますが、風邪などひかれませんよう。
工場での作業は冷えますでしょ~?若いから大丈夫ですね!

サリーママさん、こんにちは。すいません、フェイスブックいまいち使えてなく・・・・
今でも岡山までプルを引き取りに行って初めて対面した時のことは忘れられません。プルはもう完全に自分の「子供」ですしね(^^)
またちょこちょことプルの画像もUPしますので見てやってくださいね!
せいや。

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