ボルボ240、スペアタイヤのパンク(バースト)

   

ボルボ240、スペアタイヤのパンク(バースト)

2012.10.22

夕方にthanks&trust(サンクス&トラスト)の前で洗車をしていると、向かいの道の左右からそれぞれご近所らしきおばあさんが自転車を漕いでこられました。

お知り合いだったようですぐに『あんたのとこ、結局どうやったん?』『あかんわ、かなりやられてたわ。。。。』という会話が洗車をしている僕の前ではじまりました。

盗み聞き?!をしていると、どうも畑かなにかを「イノシシ」の被害にあったらしいのです(゜_゜>)

滋賀県ってまぁまぁなかなかに田舎ですね(笑)

車検整備等をさせていただく中のメニュー?の一つに『スペアタイヤの点検』があります。

でも実際はディーラーさんや車検センターみたいなところでもこのスペアタイヤの点検までされないところも少なくありませんね。

でも実際に『パンク』したときは、搭載されているスペアタイヤの空気圧が入ってない!なんてこともお聞きしますので、けっこう大切な点検項目なんです。

今回車検をさせていただいたボルボ240のスペアタイヤの点検をさせていただこうとカバーを外すと・・・・

パッと見た瞬間に「あらら・・・・」って感じになっていました。

グルリと1周、こんな感じに『バースト』していました。

お客様にお聞きしますと『全然知らなかった』とのこと。。。。。

現実にはパンクしない限りスペアタイヤを見る事なんてないので、気が付かれないことが多いです。

このスペアタイヤは『ファイヤーストーン』製ですが、この当時のボルボ740、940なんかも同じようになっていました。

当時アメリカではエクスプローラーかなんかのタイヤのリコールか何かで、大々的に社会問題?!な感じになって騒動があったと思います。

当時はボルボディーラーだったので、僕もファイヤーストーンの日本での取り扱い店の『ブリジストン』に問い合わせましたが、『関係ない』の一点張りだった気がします(ちょっと記憶があやふやですが・・・・)

ボルボ車に限らず国産・輸入車の多くの自動車メーカーはタイヤの『保証』は、新車からの保証期間中のであっても自動車メーカーではなく『タイヤメーカー』の扱いになるところが多いようです。

まぁもちろんこのボルボ240は20年弱経過しているのである程度は仕方ないかもですね。

ちなみにこのようにバーストすると、画像で見ていただいたように外径的に『膨らんだ』感じになります。

なのでボルボ240ワゴンの場合は、ちょうどテールランプの『テール/ブレーキのダブル球』に当たって、その部分が割れたりすることもあります。

左のブレーキ球が切れた!っと思って電球を変えようとすると、『テールランプごとの交換』ってこともたまにあるのでご注意くださいね!

せいや。
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