滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今朝は朝一番に滋賀の陸運局に立ち寄って、販売させていただきますボルボV90の「予備検査」に行きました。
「予備検査」は主に他府県などに登録する際に、車検切れのお車を「事前」に地元の陸運局の「検査ライン」だけ通過させておいて、登録地には書類だけの「登録手続き」のみで出来るようにするものです。
なので書類が違う以外は車検と同じ「検査ライン」を通過させてます。
もちろん?!無事に完了しましたので、残っている整備を順次行って週の半ばに登録・週末にお引渡しの段取りですが、お客様も待ち遠しいと思いますが僕自身もご納車させていただくのを楽しみにしています(^<^)
このボルボV90ですが、予備検査に行く直前に「あること」がちゃんと作動しないのに気が付きました。
特に故障ではないのですが「ウォッシャー液」は出ないのです。
陸運局の検査ラインでは灯火類のチェックはもちろんの事、その時にホーンやこのウォッシャー液が正常に出るかどうかチェック対象になります。
今回は「チェックバルブ」と呼ばれる「液の圧力(と言うほどでもないですが)を保持する」部品の詰まりでした。
まぁ昔からこの部分はよく詰まってウォッシャー液が出なくなる感じです(=_=)
僕の個人的な意見ですが、市販されているウォシャー液はあまり入れないほうがいいのでは?!とも思っています。
溶剤が乾いたときに粉状などになり「詰まり」の原因になりやすいのでは?!と思っています。
あと90年代までのボルボ車で良くあるのは「ウォッシャーノズルの詰まり」ですね。
2000年以降くらいのボルボ車は、ウォッシャーノズルの形状が変わったので余り詰まらなくなりましたが・・
「エアガン」でつまりを吹き飛ばしたり、「ワイヤブラシの針金」を引き抜いてそれで詰まりをホジホジしたりもします。
ワイヤブラシの針金は硬さも細さもこの部分の清掃にちょうどいいんです(^_^)
せいや。
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