滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボ960、ヒーターコア交換、冬場に気を付ける作業箇所 寒い時の修理と春に向けても・・・ボルボV70・サーモスタット交換 →
今日は各地で劇寒&大雪な日のようです。
thanks&trust(サンクス&トラスト)のある滋賀県大津市は意外?!にも積雪はほぼなくまだマシですが、名古屋やその他の普段あまり雪が降らない所にも積雪があるようです。
thanks&trust(サンクス&トラスト)でも日中でも天気はいいのですが、「めちゃ寒~~」と思って愛車ボルボ850を移動させようとふとメータをみると昼間なのに「-3℃」・・・・・・。
ここ滋賀・大津ではめずらしいです(*_*)
夕方以降はあちこちで路面凍結でABSが作動しっぱなしでした。。。。スタッドレスイタイヤは必須です!
ちなみに時々お問い合わせがあるのですが、ドライブコンピューターの右側に丸いオレンジに光っているランプがある(シリーズによっては赤ランプ)のですが、これは2℃以下になると点灯するようになっています。路面凍結の注意のお知らせランプですね。
先日ボルボ960のパワステポンプを交換することになったのですが、新品は高額になるので「リーズナブルに」してほしいとのお客様のご依頼でしたの中古パーツを使用することになりました。
しかし取引をしているいくつかの中古パーツ屋さんに問い合わせても、めずらしく?!ストックがありません。。。。
あるところが「ボルボV70」用のパワステポンプならストックがあるということなので、パワステポンプの裏のパーツ番号を見てもらうと全く同じでしたのでそれを送ってもらうことになりました。
ボルボ960やS/V90はパワステポンプの「軸」の部分のシールや、上部のパワステポンプ・リザーブタンクとパワステポンプのところのOリングから漏れることが多いですね。
ただボンヤリとした記憶で「たしかボルボV70とボルボ960系のパワステポンプって違ったような・・・・」とは思ったのですが、送ってもらったパワステポンプと見比べても同じように見えましたし、裏の色んな番号も同じでしたので取り付けることに・・・・・
っがしかし、パワステポンプは問題なく交換できたのですが、「ドライブベルトテンショナー」を取り付けようとするとパワステポンプのプーリに当たって取り付けができません(゜_゜>)
「えっ!やっぱり?!」と思ってもう一度よく見てみると・・・・・
パワステポンプの「プーリ(ファンベルトが掛かる溝が切ってある部分です)」の「突き出し」の距離が違いました。。。。
実はこのパワステポンププーリは脱着が出来、滅多にはしないのですが、「新品」でパワステポンプのを交換する時はこのプーリを付け替えるようになっています。
そのための「特殊工具」があります(下画像)
これでプーリを交換・調整して無事に事なきを得ました。
タイミングベルトのテンショナプーリなどもそうですが、ボルボ850やボルボV70などの「5気筒エンジン」とボルボ960・S/V90の「6気筒エンジン」とは、見た目は同じようでも微妙に互換性がないところも多いですね。
せいや。
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