ボルボV70チタニウムエディション ショックアブソーバー交換、リアのニボマットアブソーバーをノーマルアブソーバーに交換

   

ボルボV70チタニウムエディション ショックアブソーバー交換、リアのニボマットアブソーバーをノーマルアブソーバーに交換

2016.07.22

諸事情?でブログをさぼっておりました。。。申し訳ございませんm(__)m


先日ボルボV70チタニウムエディション(2004年式、YV1SW~)のお客様の車検整備をさせていただきました。

遠く島根県・松江市から毎回車検/点検や修理をご依頼いただいておりまして本当にありがとうございます!

今回は走行距離と年数も12年以上経過してきましたので、車検整備と一緒にお車のリフレッシュ!ということで、各種のエンジンマウントの交換とショックアブソーバーの交換もご一緒にご依頼いただきました。

エンジンマウントとショックアブソーバーの交換でかなり乗り心地などリフレッシュしますので本当におすすめです(^^)

その一つの「ショックアブソーバー」交換ですが、この「チタニウムエディション」はリアのショックアブソーバーが「FF車」では珍しい「ニボマット/オートレベライザー」タイプのショックアブソーバーが取り付けられています。

「ニボマット/オートレベライザー」タイプのショックアブソーバーは部品がかなり高額で、1つが11万円以上!!(゚д゚)もします。。。。

上の画像の細いほうがノーマルのアブソーバーで太いほうがニボマットタイプのアブソーバーになります。

取り付け位置や使っているボルトは同じなのでそのまま「ズボ替え」しても取り付けられますが、「スプリング」がニボマット性のほうが柔らかい?弱い?ので、アブソーバーだけ交換するとリアが沈んだ状態になります。

ニボマットタイプのアブソーバーの良さももちろんあるのですが、お客様も特にノーマルのアブソーバーで問題ないということで、今回はノーマルのアブソーバーにさせていただきました。

なにより「価格」が全然違いますし。。。。(^^;)

ただ前述しましたように、そのままアブソーバーを交換しただけではダメなので、「スプリング」も一緒に交換させていただきました。 ノーマルのスプリングを取り付ければ万事解決です。

「靴」に近いほうがノーマルのアブソーバーのスプリングで、反対側がニボマットタイプのアブソーバーのスプリングです。

ノーマルのスプリングのほうが太いのがおわかりでしょうか?(実際にみると一目で太さの違いが判ります)

もちろんフロント側のショックアブソーバーも交換させていただき、上部のスプリングシート(ボルボ850時代からの定番の部品ですね)も一緒に交換させていただきました。

しようしたアブソーバーのメーカーサンクス&トラストおすすめの、ボルボ純正と同じ「ザックス/SACHS」を海外から取り寄せて取り付けさせていただきました。

ボルボ純正よりもずっとリーズナブルな価格でのご提供になります(^^)

せいや。
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