滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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この時期になると電話した知り合いやお客様が「今インフルエンザで会社を休んでいる」といった人が何人か続いたりしました。
熱などのピークは過ぎて体調はそれほど悪いわけではないものの、人に移すわけにはいかないので強制的?に休んでいる・・・・といった感じです。
小学校以下の子供さんのいるご家庭は毎年のようにインフルエンザにかかっている・・・なんて人もいますね。
僕はあまりそういった人の多いところに行くことが少ないせいもあってか、インフルエンザや風邪にはかかることはほぼないのですが、代わりに作業をしてくれる人がいない環境での仕事なので気を付けないといけないと思っています(^^;)
今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)で通常走行時は問題ない感じですが、数十分走行した時などに減速していくと最後停車する直前に「ガクン!」とショックが出る症状でした。
どうやら2速→1速に落ちる時にオートマチックのクラッチが抜けない?ような感じになるようです。
2代目ボルボV70は2003年式くらいまでのオートマチックトランスミッションはトラブルが珍しくない感じですが、この2006年式とかになると今までここまではっきりとした症状の不具合はほとんど経験がありません。
変速ショックが大きくなってきた→ATFオートマチックオイルの交換は少なくないのですが。
オートマチックの不具合の場合はこうして不具合が起こってしまうと、直らないケースもあるのでそれなら最初からオートマチックトランスミッションを交換するほうが結局良い場合もありますが、費用もかなり掛かる為判断が難しところです。
今回このボルボV70は今までほぼATFを交換したことが無いとの事だったので、まずはATFを交換していくことになりました。
最初の6LのATFを交換したところはかなりの汚れで、合計3回試運転も繰り返してみました。
もっとATF量を増やしてATFをもっとキレイにしていくのも良いかもしれませんが、色々な「リスク」も考えて数千キロ後に再度させていただくことにしました。
仕上げにいつものワコーズ・ATプラスを注入です。
その後約2000㎞走行後+約2000㎞走行後に同様にATFを交換させていただいたところ、ほぼ完治したとの事です(^^)
何度もATF交換をさせていただいたのでそれなり?の金額はかかりましたが、オートマチックトランスミッションの交換することを考えれば貼るかに安く上がります。
まぁ結果的に直ったので良かったですが、直らない場合は最初からオートマを交換したほうが良かった・・・・ともなりかねないので、うまくいって良かったです(^^♪
ただ皆様はこうして「不具合」となる前に定期的(サンクス&トラストでは車検毎くらいでの交換をおススメしています)なメンテナンス/交換をおススメします!
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