ボルボV70、テールゲートトリム(内張り)破損修理

   

ボルボV70、テールゲートトリム(内張り)破損修理

2012.09.06

今日は以前にブログで少し書いたことがあるのですが、高校時代からの友人が小学校のバスケットボールチームの冊子?!見たいのを作成するにあたって『協賛金』を集めてその冊子に広告を載せる・・・・・ってのを頼まれたのですが、その冊子が出来たというので配りに来てくれました。

『どれどれ・・・』と思って中を見てみると・・・・ちょっと失敗です(笑)

広告を考えるのが面倒だったので、タウンページに出している広告をアレンジして掲載しておいて!っと渡した資料が、『サンプル』の資料を渡したので地図とかが適当な感じのまま((^_^;)

しかも「応援メッセージ」も友人がワードで作ってくれたのですが、思いっきり社名や電話番号に「かぶっている」状態で『見にくい』です(-_-;)

今は5年生なので『来年も頼むで!』と友人は帰っていきましたが、来年はもっとちゃんと広告出るようにしないと(^_^;)

今回はボルボV70(1997年式、YV1LW~)のリアゲートの内張りが外れているのでとの事で修理させていただきました。

この種類?!の修理はボルボ740エステートの頃から変わっていないので、まぁ進歩が無いと言えばないですね(-_-;)

そのボルボ740の時代はこの内張りごと交換・・・なんて時代もありました。

構造的にはこの2000年式までのボルボV70も同じです。

上側を固定しているクリップ部分のプラスチックが割れて、クリップピンの引っかかる部分が無くなるためにこうして剥がれます。

本来『楕円』の部分が上画像の矢印の部分のように欠けています。

ボルボ850が出てしばらくの間はこの不具合が起こった時はこのプラスチックの部分を交換で対応させていただいていました。

たしか部品だけで1万円ちょっとだったような・・・・・。

その後、いつの頃からかこの部分の『リペアーキット』が販売されるようになりました。

薄い金属のプレートをこの部分にあてがって、ビスで固定して『楕円』の部分のクリップピンの『引っ掛かり』をつくってあげます。

コレ考えた人はすごいなぁっていまだに思います(゜_゜>)

このリアテールゲートの内張りの不具合ですが、基本的にはボルボの設計の悪さが原因なのですが、テールゲートを『ガシャン!』と勢いよく閉める事が多いとやはりショックが大くなってこの不具合になりやすいような印象です(>_<)

大事なボルボ君なので、やさしく接してあげてくださいね(^_^.)

せいや。

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