ボルボV70 車検整備時にラジエタークーラント交換  ワコーズ・クーラントブースターもおススメです!

   

ボルボV70 車検整備時にラジエタークーラント交換  ワコーズ・クーラントブースターもおススメです!

2016.11.17

もう11月も半ばを過ぎてしましました。

朝晩はすっかり寒くなってきましたが、例年並み?なんでしょいうか?それとも少し暖かい感じなのでしょうか? まだいまいち感覚がつかめません。

今年は冷え込みも少ないので真っ赤な紅葉はもしかしたら少ないかもしれませんが、お隣の京都はもちろんですがサンクス&トラストのある滋賀県大津市も三井寺や石山寺などたくさんの有名な紅葉スポットがございますので、ぜひ他府県の皆さんも滋賀まで足を伸ばしていただけたらなと思います(^◇^)


今週はボルボXC70、ボルボ960、ボルボV70と3台の車検整備のご依頼をいただいております。

今回はそのうちの1台・ボルボXC70(2004年式、YV1SW~)の車検整備でラジエターのクーラントを交換させていただきました。

このボルボXC70のオーナー様は他にもお車を乗っておられるので、あまりこのボルボXc70には乗られていないようで前回からの走行距離も2年間で数千キロとかなり少ないのですが、油脂類やフルードなどはやはり交換させていただいたほうが良いのでブレーキフルードなど交換させていただきました。

そしてラジエタークーラント交換もさぎょうさせていただきました。

上の画像ですとまだ緑色がちゃんとついているように見えますがカメラのフラッシュの影響でして、実際はほんとに薄っすい緑色の感じでかなり交換されておられていないようですので交換させていただきました。

ラジエターのこのクーラントですが、少し前までは2~3年とか4年とか短いサイクルでの交換が主流でしたが、最近のクーラントは例えば国産車の新車からですと10万キロ以上で6~7年とか交換指定がないような感じになっているようです。

これはおそらく廃棄のクーラントを少なくするためにというのがあるようです。

昔はクーラントの「色」といえば「緑(グリーン系)」がほとんどでしたが、今は上記のようなロングライフ系は「青」や「ピンク/赤系」が多いように見受けられます(もちろんメーカーによってまちまちです)

ラジエターのクーラントの役割にはいくつかありエンジンオイルよりも実際に体感はないですが、水回りの防錆をはじめとしていくつかの必要な効能があります。

クーラントの「交換時期」は以前はクーラントの濁りや「緑色が薄くなってきたら」というのがパッと見の判断でしたが、上記のようなロングライフタイプは「色が薄くなる(だんだんと透明に近くなっていく)」というのがなりにくくなっています。

つまり何年もクーラントを交換しなくてもキレイな青色を保ったまま・・・ということです。

しかしながら防錆や凍結防止/オーバーヒートの防止などの「効能」の機能は大きく損なわれている・・・という状態になりがちだそうです。

基本的には適度なクーラント交換が望ましいですが、その交換基準も曖昧になりがちなのでおススメなのが「ワコーズ・クーラントブースター」です(^^

溶剤の色はほんの少し黄色みがかった透明な感じの溶剤ですのでどの色のタイプのクーラントにも使用できます。

使い方は例えば車検時にクーラントを交換されて2年後の次の車検時にこnクーラントブースターを注入、その2年後の車検時にはクーラントや汚れなどに応じて再度このクーラントブースターを注入/またはクーラント交換を・・・という感じがおすすかと思います(^◇^)

せいや。
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