滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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同じ&似たような修理や車が入ってくることはよくあることです。
サンクス&トラストのお客様の多くは2代目ボルボV70系が多いのですが、今週は何故か車検お預かりの車検3台ともが初代ボルボV70系だったりラジエター交換が3連続ご入庫いただいたりとか・・・そしてヘッドライトの関係のブログを書くと、ヘッドライト系の修理が続くとか・・・不思議ですね(^^;)
今回はボルボV70とボルボXC70で同じ不具合がおこりました。
2台とも車検整備のご依頼をいただいたお車ですが、陸運局に行く前にヘッドライトの光軸調整をしようとすると・・・ん?片側のヘッドライトの光軸が極端に低く、一番上まで調整してもまだ低い感じです。
これはヘッドライトの内部の反射板が下に下がっているのですが、上下の調整は出来るので調整ネジなどが外れているわけではありません。
その反射板(リフレクター)に取り付けてある光軸の自動調整用のモーターが伸びきっている時に起こります。
なぜこうなるかはわからないのですが、なぜか時々あります(一般的にはヘッドライトをつけたままリフトアップをするとこうした症状になるときがある感じもしますが・・・)。
内部のモーターが伸びきって固着?しているかんじなので、取り外して戻してあげます。
ちょっと見えにくいですが、この基盤の中にモーターがあります。
モーターなので+と-の電極がありますので、ここに12Vの電気を強制的に流してモーターを作動させてあげます。
これで解決です。
ただこのモーターのヘッドライトからの脱着はちょっとコツ?がいるので、知らないで外すと取り付けが困難になる場合もあるのでむやみにはされない方が良いかもです。
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