滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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もう冬というより春に近い感じになってきましたが、ずいぶん黄砂や花粉が多くなってきましたね(-_-;)
晴れの日に空や景色をみてもスッキリした感じがありません。
3月は年度末の事もありどこも忙しい感じです。 陸運局もずいぶん多くなってきました。
僕も体調を壊さないように頑張らないとですね。
春は突然の雨も降る季節ですが、2代目ボルボV70などでこの時期も含めて特に雨の後などに時々お問い合わせがある不具合?があります。
それは「エンジンをかけていざ発進いようとすると、タイヤがロックしたような感じになって前に進まない!!」とお問い合わせがあるときがあります。
これはリアのサイドブレーキがかかったままになっているのと同じ現象が起こることがあります。 もちろんサイドブレーキは解除してあるのにです。
サイドブレーキは運転席左にあるレバーを引く/降ろすで作動させますが、これはこのレバーからワイヤーでリアのブレーキディスク内の「ブレーキシュー(ライニング)」でブレーキをかけるようになっています。「ドラムブレーキ」の要領です。
ところが雨の後などに何故かサイドブレーキシューが「張り付いたまま」の状態になることがごく稀に有り(湿気とかの影響だと思いますが・・・)、サイドブレーキレバーを解除してもサイドブレーキがかかったままになったりします。
これはサイドブレーキの「遊び」が少なすぎると若干なる感じもします。
この不具合を解除するには実は簡単で、一度「少しバック」すると「バキッ!」と音がして解除できます(特に不具合はないのでそのままで問題ないです)。
問題はガレージなどで「輪留め」などがあって後ろにバックできないと場合はちょっと困ります(引きずるように無理やり少し前進して、ちょっとバックするしかありませんが・・・)。。
めったになりませんが、もしそういった不具合が起こった場合はご参考にしてください。
ちなみにサイドブレーキの調整は難しくはありません。
2代目ボルボV70の場合は、サイドブレーキレバーの根元のブーツを外します。
上記の矢印の部分のような「つめ」で引っかかっているだけなので、割らないように外していきます。
すると下の画像のように、白いプラスチックカバーが見えてくるので、それをずらしてやると10mmのボルト/ナットが見えてきます。
このナットを「締める(時計回り)」とサイドブレーキレバーの遊びが少なくなり、逆に回すと遊びが多くなります。
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