タイミングベルト交換時のウォーターポンプ交換

   

タイミングベルト交換時のウォーターポンプ交換

2011.06.19

僕は食事は「ご飯」があればそんなにオカズは必要のない感じ感覚?です(「ふりかけ」とか「佃煮」など「ごはんの友?」的なものは必須です 笑)

家ではご飯は炊くのですが、そんなにグルメではないので近所のスーパーで安い「無洗米」を食べてます。無洗米は研がなくていいので楽ちんだからです(^_^.)

っで、先日何かの景品で「あきたこまち」の良いお米をゲットしたので炊いてみました(研がなくてはいけなのが難点ですが・・・(-_-))・・・・全然違う・・・・まぁはっきり言って「美味しい」です。・・・・3kgしかないのですぐに無くなりますが、元の無洗米に戻るのが・・・・・。

年数や走行距離がある程度超えると定期的に交換する部品の一つに「タイミングベルト」がありますね。

ボルボ車の場合、ボルボ240やボルボ940などの「B230」エンジンはこのタイミングベルトがもし切れても再度ベルトを交換すれば特に問題はありません。

ですがボルボ960以降の直列6気筒エンジン以降のボルボ車のエンジンはタイミングベルトが切れるとエンジンピストンとバルブが干渉してしまってエンジン・特にシリンダヘッドを交換しなくてはいけなくなります(ボルボ車は「バルブガイド」の設定が無いため事実上シリンダヘッド交換になりますが、ホンダ車等のバルブガイドを流用したこともあります。ただどっちにするか価格的に微妙な感じなので中古のシリンダヘッドを交換することが多いです)。

ボルボ車を問わず、現在の輸入・国産車はほとんどこんな感じなので早めのタイミングベルト交換をお勧めします。

その時にベルトだけでなく「プーリ」と言われる「ベアリング」の部分も交換することが一般的ですね。「ベアリング」が焼付いたらせっかくの新品のタイミングベルトも切れてしまいますので。

後、もう一つ一緒に交換することが多いのが「ウォーターポンプ」です。

これもプーリと同じ理由で焼き付き前に交換をお勧めすることもありますが、私の場合はボルボ車ではあんまりお勧めしてないかな?。。。

もちろんお話はさせていただいてお客様の判断にお任せしますが、ボルボ車で焼き付きを起こしたことがほとんどないためです。

予防整備?をどこまでするか/考えるかで作業・費用も大きく変わってきますのでこのあたりはお客様としっかり色々ご相談が必要ですね。

逆に必ずウォーターポンプ交換をお勧めするのがVW系のお車です。  先日車検させていただいたVWビートルも交換させていただきました。

これは画像の黒い部分のファンの材質が「プラスチック」製なので、熱で破損したりすることが時々あるとのことを聞いていますので。

もちろんタイミングベルトと同時作業のほうが交換工賃が少なくて済むわけですからね。

こういったタイミングベルトやウォーターポンプもOEMパーツも多く出回っていますので以前に比べれば費用的にも抑えられるようになってきました。

また一度お車のタイミングベルトの交換時期を確認されるのもいいかなと思います。

せいや。

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