滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
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昨日点検とエンジン不調のチェックをさせていただいたお客様から中国のお土産をいただきました(^_^)
中国からの留学生の方で大学院で勉強をされているようです。
以前も修理をさせていただいて2回目のご来店だったのですが、夏に里帰りされた時のお土産の「ザーサイ」とお茶をいただきました。
「日本と中国のザーサイの味が違いますよ」とのことなので、楽しみにいただきたいと思います(^^)
今回はアウディA4のタイミングベルトの交換のご紹介です。
2000年式のアウディA4ですが、ご存知の方も多いかと思いますがFF前輪駆動でありながらエンジンは「縦置き」です。
通常はFR車が「縦置き」でFF車は「横置き」なんですがね。
やり慣れてる・慣れていないもあるとは思いますが、基本的に昔から?!アウディは他車種に比べ全般的に作業が「やりにくい」と思います。
今回はタイミングベルトの交換ですが、タイミングベルトの前のスペースが少ないためにそのまま作業は困難です。
なのでそのスペースを確保するために先ずはフロントバンパーを外します。
何のためにフロントバンパーを外すかというと・・・ここからが本題?!になるのですが、ヘッドランプやラジエターやクーラーコンデンサーがついている通称「バッフル」とよばれるパネルをそれらの部品と一緒に前方へ「ズラして」タイミングベルト前のスパースを確保してタイミングベルトの交換をします。
「矢印」の部分を矢印の方向にズラすというわけです。
これで手が入りやすくなります。タイミングベルトそのものの交換自体はボルボやその他の車種とさほど変わりません。
う~ん、数センチスペースが出来ると格段に作業がしやすくなります。
この作業自体はめちゃめちゃ大変なことでもないのですが、でもこうしないと交換できないのってもうちょっとなんか違う設計って出来ないのかなぁっていつも思います(-.-)
せいや。
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