滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
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今回はアウディA6のお客様から御連絡がありまして「電球が切れているみたいなんですけど・・・・」とのことでした。
お車を見させていただくと右側のヘッドランプが一瞬だけ「チカチカっ!」と点滅したかと思ったらすぐに切れてしまいます。
このアウディA6のヘッドランプは「HID(キセノン)」仕様になっています。
球切れが原因(普通の電球よりもはるかに切れないのですが、たまに切れる時もあります)ということで早速部品の手配ですが・・・・
なんとアウディの純正部品になると¥40110!!もしてしまいます。
なので取引先の販売店のほうからしっかりしたメーカーの保証付き外品OEMのHID(キセノン)球を仕入れました。販売価格は半額以下です(^<^)
さて交換です。。。がエアクリーナー等を外さないと外しもできません・・・
エアクリーナーとダクトを外すとようやく見えてきます。
こうして取り出すと下画像のような球が出てきます。通常の電球よりも長い形状です。 タイプは「D2S」と呼ばれるモノもです。
ガラス管中央の「球」状になった部分を見てみると・・・・
切れたほうは黒くなっているのがお分かりになられると思います。
HID仕様のヘッドライトの不点灯原因としましては、この球切れともう一つ「バラスト」と呼ばれる電気の増幅装置のどちらかが原因のことがほとんどです。
しかし事実上一般の整備工場などで、このどちらが不具合になっている(不点灯の原因)のかを調べるのは出来ません。
なので右が点灯しない場合は、左の球やバラストと付け替えてテストすることになります。
今回のアウディA6のようにスイッチを入れた瞬間「チカチカ」と点滅/点灯する場合は球の不具合による場合が僕の経験上多い感じがしますね。
せいや。
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